銘龍園ブログ

台湾ツアーその10

11月3日(金)第3日目のスタートです。
今日も太陽は姿を見せず小雨が降る中の出発です。
今日の午前中は自由行動だったのですが、結局
1組のご夫妻以外の皆さんは、台北市内オプショナルツアーに
御参加いただきました。


まずは「龍山寺」へ
05760079.jpg


05760083.jpg
台湾でも古く、有名なお寺のひとつです。
05760087.jpg 05760085.jpg
お線香を7本もらってお参りをしました。
1本1本をそれぞれの神様の前の香炉に投げ入れます。
日本のように差し込むとやけどします。
参拝のしかたは、お線香を頭上にあげて、三回拝みます。
それから自分の名前、住所、生年月日、職業を、
神様に伝えてから、願います。
これをしないと、誰からの願いかわからず、
願い事を聞き入れてくれないそうです。
銘龍園台灣旅行 019.jpg
 LILYから参拝の説明
台湾の人はとても信心深いと思います。
おみくじを引くときも、まず神様におみくじをひいていいか
たずねます。
たずねる方法は 三日月形の赤い木1組(ふたつ)を
両手の中でよく振り、自己紹介と願い事をとなえ、
自分がこの願いについておみくじをしてもいいかと
心の中でつぶやきながら地面に投げ落とします。
その結果、2つが違う面、「表と裏」になれば、
おみくじを引いてOK。
2つが同じ面、「表と表」、もしくは「裏と裏」に
なってしまった場合は、合計3回まで投げること
ができます。
3回投げて、「表と裏」にならなかった場合は、
神に問う価値がない願い事だと神が判断した
ということで、その願いはかなわないそうです。
tuki2.jpg2つの三日月の木が同じ「表と表」→やりなおし


tuki3.jpg2つの三日月の木が同じ「裏と裏」→やりなおし


tuki1.jpg2つの三日月の木が違う「裏と表」→おみくじをひいてOK


「裏と表」になったら、おみくじが引けます。
日本のと違ってかなり大きい棒です。
棒の束から1本ひきます。
この後は日本と同じで、棒に書いてある
番号の札をもらいにいきます。
あっ、おみくじの写真を撮るの忘れました・・・。
皆さん強運で、1回で「裏と表」になり、
おみくじをひいて、さらにいいくじをもらわれていました。




龍山寺を楽しんだ一行は、次の場所へ!!